クロロフィル化粧品 パスターパック
先日クロロフィル美顔教室で、
パスターパックを購入したのですが、
ホームページ記載の成分と違ったので、
今日は最新の成分の検討をしていきます。
再度の確認で失礼いたしますが、
クロロフィルは広告を一切やらないので、
私がクロロフィル化粧品をおすすめしても私に何の利益も発生しません。
さて、最新の成分はこちら。
正直なところはですね、
クロロフィルさん、ホームページ更新しましょうね。
と思います。笑
人手不足なんでしょうか…?
商品に改良を重ねてくれるのはとても嬉しいことですが。
尚パスターパックは医療部外品なので、
表記されている順番と成分の量に関係はありません。
★有効成分はグリチルリチン酸ジカリウムで、肌荒れやかゆみ、赤みを抑えることができます。いわゆる抗炎症作用です。
漢方薬にも使われる甘草の根から取れる成分グリチルリチン酸の水溶性の誘導体になります。
★基剤は硬化油と酸化亜鉛なので、
パスターパックの70-90%を硬化油と酸化亜鉛が占めていると考えます。
実際パスターパックはすごくベタベタしています。
このベタベタで、余分な皮脂を浮き上がらせて吸着すると言われています。
酸化亜鉛は
・日焼け止め(紫外線散乱剤)
・白色顔料(着色)
・収れん制汗目的
に使われますが、今回は基剤と記載があるので収れん制汗目的かなと思います。
余分な皮脂を吸着して毛穴をきゅっとひきしめる効果が期待できそうです。
★マツエキスについてはこんなサイトがあったので紹介させて頂きます。
https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000374.000005794.html
★ビタミンCパルミテートについてですが、
ネットで検索するとサプリが沢山出てきたため、化粧品で検索し直しました。
脂溶性ビタミンCで、浸透力は高いですが、即効性は低いようです。
ビタミンCといえば、なんといっても抗酸化作用。
美白作用、皮脂の分泌を整える作用が期待できそうですね。
★最後にBGとトコフェロールについてです。
旧商品にはエタノールが入っていましたが、現在は入っていません。
エタノールがダメな方も使える可能性が高くなったと思います♬
現場からは以上です。