オリゴ糖の個人的な感想
私がオリゴ糖を始めた理由は前回記事をご覧ください。
今回は個人的な感想を書いていきます。
本当は森拓郎さんプロデュースのウェリナ、オリゴファイバーがすごい欲しかったのですが、値段が少し高い。
オリゴ糖が自分に合わない可能性もあるし、その場合勿体ない。という貧乏性を発揮して、今回はNICHIGAさんのオリゴ糖にしました。
1種類ずつ入っているので、
自分に合うオリゴ糖、合わないオリゴ糖がわかるかもしれないし、安い。
いろんなオリゴ糖がミックスされていたほうがラクではありますけどね。
ちなみに、選ぶときには【原料が国産であること】と、【含まれているオリゴ糖のパーセンテージ】を意識しました。
ガラクトオリゴ糖は原料産地は日本なのですが、パーセンテージはガラクトオリゴ糖(55%以上)、単糖類及び乳糖(45%以下)と示されていました。
なので、55%を占めるガラクトオリゴ糖は吸収されないけど、残りの45%は体内でエネルギーになると考えられます。
(乳糖は小腸のラクターゼによってグルコースとガラクトースに分解されます。ガラクトースも吸収された後、肝臓でブドウ糖に変換されてエネルギー源として利用されます。 )
ビートオリゴ糖は原料産地も北海道だし、
パーセンテージもラフィノース98%,ショ糖(甜菜糖)2%で、オリゴ糖の占める割合が高いので、非常にいいなと思いました。
フラクトオリゴ糖は原料産地がオーストラリアですが、フラクトオリゴ95%以上含有で、オリゴ糖の占める割合は高かったです。
【いいところ】
・人工甘味料のような不自然な甘さはない
→ヨーグルトに入れるとダマになるので紅茶などの飲み物に入れるのがおすすめ!
・粒子が細かいのですっと溶ける
・熱にも強い
→フラクトオリゴ糖は160℃まで安定、酸性下で長時間(数十分~数時間)加熱する食品、熟成させる必要のあるもの(ジャム、梅酒など)は徐々に分解するので不向き
→ラフィノースは140℃までは安定で、180℃まで加熱すると、メリビオースとフラクトースに分解する。しかし、メリビオースは安定で大部分残存する。pH3.5以上で加熱しますとメビリオースとフラクトースに分解しはじめるが、メビリオースは安定でそれ以上分解しない
【気をつけるところ】
・少量から始めること(5g/日から開始)
とにかく、オリゴ糖を摂ると、
量にも寄ると思いますが、お腹がめっちゃゴロゴロ動くようになります。
なので、デスクワークの人、静かな環境で仕事や学習をする人は気をつけてください。
集中できなくなります。苦笑
あと、私は始めて2日目くらいでお腹痛くなって軟便が出たし、オナラがよく出るようになりました。
1週間くらいで落ち着きましたが、
オリゴ糖を始めるときは家にいるときがいいです。
オリゴ糖を摂るタイミングですが、
朝、起床時にお白湯に溶いて飲んでもいいのですが、通勤中にもよおしたら嫌なので、私は夕食の時に摂っています。
私は3種類のオリゴ糖を同じ量ずつ、
合計5gほどになるようにしていますが、
オリゴ糖を始めてから、
便の色味がよくなったし、
お通じがやわらかくなりました。
なので、自己流ですが、今後も量を加減しながら続けていこうと思っています。
過敏性腸症候群など、ご疾患をお持ちの方にはおすすめできないので、注意してくださいね。
リンク貼っておくので気になる方はどうぞ。
(アフィリエイトリンクですので嫌な方はご自身で検索してください)
↓以下、参考にしました。
https://www.nitten.co.jp/raffinose.html