べピオゲルを使ってみての感想
ここ3〜4ヶ月、顎ニキビが良くならず、さらには落ち着いていたおでこにもニキビが出るようになったので、1ヶ月前に皮膚科を受診しました。
皮膚科を受診したのはおそらく3〜4年ぶりだったと思います。
初診でドキドキしましたが、初回アンケートも細かく書いたからか、こちらの話をよく聞いてくださる先生でした。
先生に見ていただいて、出た薬がこちら。
塗り薬はべピオゲル、ダラシンゲル、ヘパリン 類似物質ローション。飲み薬はハイチオール。
ダラシンゲル以外は初めて使う薬でした。
ここ3〜4ヶ月、ディフェリンゲルを塗っていましたが、効果はそこまで感じられていませんでした。そのことを先生に相談した結果、べピオゲルを試してみることになりました。
手順としては、まずヘパリン類似物質ローションでしっかり保湿してから、次に、部分的にべピオゲルとダラシンゲルを塗るようにとのことでした。
特にべピオゲルは刺激が強いので、本当に部分的に塗るように言われました。
実際に私はべピオゲルを塗ってから4日目くらいで、肌がかぶれてしまって、べピオゲルを中断せざるを得ませんでした。
今までの自分の肌質が大きく変わってしまいショックを受けたほどです。
ただニキビはできにくくなっている手応えはあったので、1週間近く休薬したあと、再開しました。
皮膚科医の小林智子先生のべピオゲルの使い方の動画(youtube)が本当に目から鱗で、先生の動画に出会えてよかったです。べピオゲルで挫折してしまった経験がある方は是非見てください。
小林智子先生がおっしゃるショートコンタクトセラピーを実施しました。
私の場合、べピオゲルを15分以上肌に置いておくと、肌がかぶれてガサガサになってしまうことが判明。
べピオゲルを10分塗ったら洗い流すようにしました。ただ、これでも刺激が強いのか、この方法を3日間くらい続けると肌がガサガサになるので、自分の肌質感と相談しつつ、休薬しながら細々と気長に続けることにしました。
ニキビ、めちゃくちゃ減りましたよ!減ったというかすごくできにくくなって感動しています。
ただ、肌が少し乾燥しやすいので、ヘパリン類似物質ローションをたっぷり使いたいなと思って、自分で楽天で購入しました。
ちなみに医薬部外品はヘパリン類似物質の濃度が具体的に示されていないので、今回は医薬品を買いたいと思いました。
私の場合、乳液タイプ(白い色)じゃなくて、化粧水タイプ(透明)の質感が好きなので、
候補としては
マツキヨのヒルメナイドローションライト、
グラクソのHPローション、
ピアソンHPローションを考えました。
その中で値段が1番安かったのがピアソンHPローション。しかも販売元は日医工で、形状も中身も処方薬と一緒とのこと。まとめ買いがお得だったので、3本セットを購入しました。
形状も使用感も一緒のものがOTCで手に入るなんて感動しました。
近年ヒルドイドの美容目的での使用が問題視されていますし、あくまで医薬品なので、漫然と使用しないように、先生に症状を見ていただきながら使用していきたいと思っています。
今後、症状次第では医薬品よりも濃度が低いであろう医薬部外品への切替も検討していこうと思っています。
リンク貼っておきますので気になった方はどうぞ。